福田校受験生保護者様へ
福田校 受験生保護者様へ
こんにちは。昨日3月3日をもちまして,中3生の授業すべてを終了し,
福田校最後の受験生として無事送り出すことができました。
これもひとえに保護者の皆様の温かいご支援があったからだと思います。
誠にありがとうございました。
また最後までお子様を桐光学院にお預けいただいたことにも
感謝しきれません。
もう授業ができないのは大変寂しいです。
お子様が夢をつかむことができるよう心からお祈りしています。
福田校 杉村
福田校の最終日…
最後にもう一度,受験生へ 杉村
こんにちは。
明日を前に,かなり受験生は緊張していることと思います。
そんな受験生に一読してもらいたいものがあります。
さて,「いざ,家に火事が起きたとき,普段力のない人が高価で大きな
家具を持ち上げて外に運び出していた,・・・・」
このような「火事場の馬鹿力」の話があります。
人間は、普段発揮できないような眠っている力を発揮するための
スイッチがあるといいます。
驚くことにそのスイッチを押すきっかけは,「緊張」なのだそうです。
緊張している受験生の皆さん,しっかりと呼んでください。(↓)
(以下,私の以前読んだ書物からの引用です・・・)
「緊張状態というのは、戦うために必要なエネルギーを集中させる人
類古来からの反応です。・・・(中略)・・・
敵が現れたとき、酸素をたくさん送り込み、消化活動を停止しエネルギー
を重要な器官に集め、血管を収縮し、攻撃されたとき出血量を抑えると
いう働きがあります。・・・」
また,
「緊張するということは,体のシステムが生き残るために戦闘態勢に入った
ことを意味する,そんなギリギリのときに能力以上のものを引き出そうとす
る,人間は本来そのような力を持っているのです。・・・」
緊張するのって悪いことだと思っている人も多いと思いますが,実はそうで
ない,ということです。
わたしもすぐ緊張してしまい,今までのですが,それだけ敏感にスイッチを入れていた
ってことなんですね。
「緊張」したら,それは「悪いもの」と考えるのではなく,それは,「持てる力以上,
のものを出すため体のなかで大事なスイッチが入ったのだ!」と思いましょう。
120%の力は気持ちしだいで発揮できるのです。
丁寧に、集中して 植原
数学の授業も、最後の1日になりました。
今年度の受験生は、去年、2年生の時から個別授業やテスト対策授業などでみてきました。
宿題を出す時や、小テストを行う時には「えー、それやるんですか」なんてよく文句をいっていましたが、いざやるとなれば、みんな真剣に取り組んでいました。
学校のテストで良い結果だったときや、学校の授業で出された問題が解けたときのことなど、嬉しそうに教えてくれたこともありました。
日に日に受験生へと変わっていくのを感じてきましたが、ついにその日を迎えることになり、感慨深い気持ちになりながら、この記事を書きました。
さて、いよいよ集大成です。
丁寧に、集中して、持てる力を出しきってくれたらと思います。
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受験生へ(入試を前に)
入試まで残り1週間をきる
こんにちは。
いよいよ受験まであと1週間をきりました。
生徒の緊張感は膨れ上がっていると思いますが,このブログを書いている
私自身も緊張してまいりました。
当事者の生徒達はなおさらです。
誰でも精神面ではプレッシャーがかかり,追い詰められた気持ちにもなりま
す。
おそらく学年トップをとるような生徒でも緊張していない生徒はいないと言
って良いでしょう。
今,自分の気持ちの中で,
①もう,ここまでやるだけやったと思える自負,
そして,
②テストや模試などの成果で得た自信
・・・このふたつを築き上げることが出来たでしょうか。
「いやそこまでは・・・」という声も聞こえてきそうです。
・・・とは言っても,もう, TIME HAS COME!
そのときはすでにやって来ました。どっしりと構え,直前の準備をしま
しょう。
勉強面でできることは限られていますし,いままでやってきたのですか
らもう大丈夫だ!と自己暗示をしましょう。
実際,桐光でがんばってやってきたわけですし・・・,それはそのまま
自信にしましょう。
さて,受験1週間前にできること,しなければならないことは,当日にこ
れまでの成果を最大限に発揮するためのいろいろな調整です。
この調整が上手にできるかどうかは、当日の結果に大きく影響するでしょ
う。
メンタル面での焦りや緊張といったマイナスの感情はできるだけ取り除く
努力をし,新しいものには手を出さず,これまでやってきたことを確認・
復習しながら勝負の時を待つ。
健康に気をつけてできるだけメンタルを大切に,心穏やかに過ごす事が大
切です。
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直前の理科 橋本
いよいよ来週に迫ってきた公立入試。
入試講習を通して「本番で点数をとるために必要なこと」「そのために今やるべきこと」
を繰り返し話したうえで練習をしてきましたが、昨日の授業でも「今の時点での」確認をしています。
「点数がとれない分野」をなくすこと。
そのために「苦手分野」の問題をもう一度解きなおすこと。
そのために、直前用のテキストをやるべきところ(個人ごとに違います)をやること。
中学生はギリギリまで伸びます。
ですが、特効薬や裏技はありません。
あと一週間。やりきりましょう。
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橋本
丁寧に満点➕見直し 植原
3年生の数学も、最終調整に入っています。
計算や大問ごとの得点しやすい問題で、もう一歩でマスターできそうな生徒は、その単元を集中的に練習しています。
また小テストも実施し、 丁寧に満点を取っていく練習も行っています。
早く解き終わった生徒には、必ず見直しを習慣づけています 。
見直しといえば、1,2年生の桐光模試で、素早く問題を解き終えたあとに、残り時間をぼーっとするのではなく、問題用紙の余白を使って、もう一度丁寧に解き直している生徒がいました。毎回高得点を取っている生徒です。
数学は、28日の通常授業と、3月2日の直前対策を残すのみです。
各々のできることを最大限やっていき、悔いのないよう入試を迎えられたらと思います。
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