2016年08月

説明会の中で、この中にはすでにがけっぷちの子たちが少なからずいることを伝えました。

昨年度の福田校の学調模試の平均と今年の平均の差は大きく開いています。

福田校学調模試の平均

昨年度119点

今年度97.9点


福田校1学期期末テストの平均

昨年度167点

今年度177点

意図的に学校側が定期テストを易しめに作っているのかはわかりませんが、定期テストの点数は学調や実力問題ではあてにならない可能性が高いです。

学校での各教科の噂は聞いています。

同情するところもありますが、受験では聞いてもらえません。

学校の教師は学調の結果である程度、志望校の行ける行けないを決めます。

夏休みの面談で言われていることは、かなり甘い話が多いように感じます。

私は福田中の生徒の現段階の実力を誰よりも知っています。


その上でがけっぷちという言葉を使わせてもらいました。

あと31日

必ず上げます。




昨日の説明会は、福田校以外の校舎の生徒も集まっていたため、少し話きれない部分がありました。


福田校の子たちは現時点では実力問題に弱い傾向にある。

それは生徒が悪いわけではなく、学校全体の雰囲気や環境によるところが大きいのです。

桐光の子たちは定期テストでは間違いなく福田地区で1番点数をとっています。

覚えこむ力はしっかりあるのです。


しかし、定期テストで高得点をとった後、その結果から次はもっと頑張ろうとしている子たちがどれだけいるか。

それはクラスの雰囲気や学年の空気によるところが大きい。

要するに学校の空気がぬるいのです。

この夏、桐光には中3の4分の1近い生徒が集まっています。

この子たちが、高い意識を持つようになれば学年全体の空気はもっと変わるかもしれない。


それは学調が終わってからでは遅いのです。

今、この瞬間から動いてほしい。
その一心からの説明会の話でした。




説明会から一夜明けての勉強会

今日はテキストを進めることより、間違えたとこを解き直す時間

つまり忘れないための勉強に時間を使っています。

質問も出るようになり空気が変わってきました。

2年生ももちろん頑張っています。


明日から、各高校で体験授業が行われます。

その間、講習内では主にテストを行っていきます。

渡している学調テキスト内から問題を行うのでしっかりと勉強をしてきてください。


忘れないための勉強その1


テストを繰り返し定着を図ること



全校舎一斉に行い、ランキングも出していきます。


競争の第一歩です。


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