2017年02月





中3生がいなくなると、主役は今の中2・中1生に変わります。



新年度に向けて福田校の勉強で変えていく点があります。



細かい変更点はいくつかありますが、大きく変えるのは居残りの代わりに行う「早勉」です。



終わる時間の問題点から今年度途中から居残りを廃止にしました。



これまで居残りになるのは「宿題忘れ」「チェックテストの不合格」の2つ



すでに学習習慣のついていた中2・中3生には特に問題はありませんでしたが、新入塾生が多い中1生では改善されない子達が出ていました。



忘れたら忘れっぱなし


テストが不合格だったらそのままでは「面倒見主義」でも何でもありません。


桐光の良さは「出来なかったことが出来るようになる塾」という部分に尽きます。



そこで、居残りはさせたくない。でも放っておくことはしないという点から



次週の授業に30分早く来てもらうという「早勉」を実施していきます。



忘れないように「早勉カード」も作りますのでご心配なく・・・。



さっそく英単語テストが3月から再び始まります。



「早勉カード」を渡されないように頑張ろう。


Microsoft Word - 文書 22









受験にまつわるアドバイスをたくさん書いてきましたが、そろそろネタがなくなる頃、、

つまり残すところ後わずかになったわけですね。


いろんな受験に関する本や勉強のやり方、心構えを書いてきましたが、今私が感じているのは桐光が勉強をさせる方針の塾で良かったということ



考えてもみてください。



模試でA判定がでている子でさえも不安や緊張があるのです。


今までろくに勉強してこなかった子達はどういう心境なのでしょう。



ただ 漠然と不安なだけです。


福田校で頑張ってきた子達の不安とは全く違います。


これだけやってきたけど、力が発揮できるかどうかが不安なのです。


みんなが抱えている不安は質の高い不安


その不安を楽しみに変えられれば、もっと良い。



「さぁ、やってやるぞ」


試験前にそう思ってから少し笑ってください。


緊張少しはとれるでしょう。周りが不気味思ってくれるかしれません。


そして、「福田校で最後まで頑張ってきた」その事実がみんなを支えてくれるはずです。


新聞より早く情報が分かるという噂の「福田校ブログ」


Microsoft Word - 文書 11 - コピー


志願変更後の最終倍率です。


上記の高校が福田校の生徒が受験する高校になります。


Microsoft Word - 文書 11


磐田北・西を受験する子達が多くの割合を占めます。


今の中3生が退塾をほとんど出さずに最後まで頑張れたのは、ある一定以上の志望校を目指す集団だったことが1つの要因としてあります。

来年度もそこは継続して校舎作りを行っていきます。上記に書かれている高校を目指すのであれば桐光で頑張ることをお勧めします。


桐光学院福田校の地域における役割は 磐田農・磐田北・西を目指して門を叩いた子達が上位での合格、そして袋井、磐田南とステップアップして合格できるようになる塾だと考えています。



今の中2生は袋井高校を志願している子達が多く、モチベーションも高いです。



その期待にしっかり応えられる土台と実績を作ります。


土曜日は最後の講習になり、夜まで校舎を開放して対策をした。



しょうこ先生、稲田先生、そして私

言葉は少なくても熱の入った指導だった。


夕方、軽食をとっている子達とたわいもない話をした後、校舎を後にした。


ほんの10分程度くだらないやりとりをしていただけだが、もうこういうのも無いんだなぁと思うと、やはり寂しい気持ちになる。


次にみんなに会えるのは最終日



伝えたいことがありすぎて困る。。





受験当日にやってはいけないこと、というか、やる意味がないことが

「休み時間の答え合わせ」

前の教科の出来は気になりますが、絶対に友達同士でも答え合わせはしないほうがよいでしょう。

休憩時間は次の教科に向けて頭と気持ちを切り替える時間

自分が出来なかった問題は周りも出来ていません。


入試の平均点はそもそも25点を切る可能性も高いのです。

解けなかった問題より解けた問題があって良かったと思いながら、気持ちを上手くコントロールしてください。


私も高校入試のとき数学で失敗しました。


入試問題でも100点取れると勘違いしており、出来なかったことが相当ショックでした。

本当は周りも出来ていないから気にしすぎなくてよかったのにね。


受験会場では周りはみんなかしこそうに見えます。それは周りにとっても同じ。

必要以上に気にしないことを心がけてください。

↑このページのトップヘ