2017年04月

新学年がスタートして1ヶ月が経とうとしています。

この1ヶ月間の自分を省みてください。

中3は受験生として、学校での授業態度や提出物、発表などこれまでと違う行動が出来ていますか?

gw.修学旅行と楽しむべきところは楽しんでほしいですが、気を抜いていいわけではありません。

私自身もこの1ヶ月、反省することは多々あります。


桐光がこれだけ休みになるのは、久しぶりだと思います。

心機一転、休み明けにまた活き活きとしたみんなの姿が見られるのを楽しみにしています。


ブログは毎日更新しますよ^_^

明日からは福田校の生徒のスマホ事情をお届けします。

yasumi



上記の期間、校舎を休講にします。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。


今日でGW前の授業は終了になります。


中1生は学校生活に少しずつ慣れてきたでしょうか。



勉強のほうはまだまだ簡単なはずです。



特に英語、数学はほとんど進まない状況かもしれません。



そんな状況に「安心」しないでください。


今の勉強はあくまで「最低限」です。




そして中学になり大きく変化するのが理科と社会



こちらは「覚える」量が一気に増えます。



勉強しなくては点数がとれません。



1番最初の中間テスト。私が見たいのは理科と社会の出来です。



この2教科を特にしっかり勉強してください。



英語や数学はまだ差がつきません。




私の中学最初の中間テストは社会の結果がボロボロでした。





北浜校の内山先生のブログにこういう記事がありました。



「塾をやめたくなる時期」 http://kitahama.blog.jp/archives/1065587189.html




中2生というのは中学3年間の中で1番塾をやめる子が多い時期とも言われています。



ちなみに福田校の場合は中1の2学期、3学期が1番退塾が増える時期です。



勉強へのモチベーション低下や学校環境への慣れ、反抗期が中だるみ、最近だと「中2病」といった形で現れてきます。



それでも、私は3年間の中で1番大事な学年として中2の指導には特に力を入れています。



数学では「連立方程式」「一次関数」「証明」



と3つの大きな山があります。教えることはたくさんあります。演習させたい問題もたくさんあります。



だから頑張ってついてきてほしい。



その先がいよいよ「受験」です。



あっという間に中3生になるから。




先日から電話でも入試結果を聞いており、卒塾生から嬉しい言葉を貰いました。



「先生の言った通り、時間配分を守って最後何度も見直しをしたおかげで点数がとれました。」



受験直前の指導は毎年大きく変わるものではありません。



特に数学においては出来る問題を確実に出来るようにするために何が出来るか。見直しの重要性と時間配分、その習慣をつけるのに時間がかかります。



入試本番中に塾での言葉、アドバイスで少しでも行動が変わった。意識が変わったのだったら、教師冥利につきます。



また、そういう言葉を言ってもらえることは幸せです。



本当に褒めるべきは、そこに至るまで頑張ってきた本人の努力ですが、それを活かせるような言葉、指導を今年も最後しっかりやってあげたいと改めて感じました。

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