2017年09月



来週に迫る中間テスト

勉強部も多くの生徒が参加し、学校終わりから頑張っています。

夕方の1時間から1時間半の短い時間ですが、その中で得られることは少なくありません。

桐光のもつ、多くのデータと問題量で演習を重ねていきます。




福田校のブログが開設してから3年が経ちました。


これまでに投稿した数は2224の記事らしいです。


私が書いたのは、そのうち2000近くになるでしょうか。


先日、卒塾した生徒の保護者様と話す機会がありました。


「今でもたまにブログを拝見しています。」


ありがたい話です。


卒塾していった子達もたまに見てくれているのかな?


福田校のブログはもちろん広告塔です。


できるだけ外部にも保護者様にも生徒の頑張りや桐光の素晴らしさを伝えたいと思う一方で、思春期の子たちが多く集まる場所でもありますから、そこにはもちろん苦悩もあります。



そういった1つ1つの問題にも等身大で向かい合っていくブログでありたいと思っています。



4年目の福田校ブログもよろしくお願いします。


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タイトルは昨日の夕方、追試を受けに来た中3生の言葉です


今回、中3の数学の追試は基本的に1回のみとしています。


合格基準は全問正解です。


平方根と二次方程式の計算で落としていい難易度の問題は1問もないから


だから、集中力と絶対に全問正解するという勉強をして追試に臨んでもらいたいというのが狙いです。


追試で間違いがあっても、それで終わりにします。


そういう勉強をしてきたということだから。


昨日、夕方に来た子達、数名には少しだけそういう話をしました。


そこから、全員が本当はよく分からなかった問題の解き方を質問してきました。


結果的に間違いが2つ出てしまった子は「もう1回やらせてください。」と言ってきました。


私が教えた1問1問を自分のものにしようと何度もトライしているのがよくわかります。


たった1問でもその問題を完璧に理解していくことが、どれだけ役にたつかを実感する時期です。


生徒が成長していく瞬間です。






昨日 中1、中2は実力確認テストを実施しました。


1週間前という状況を考えると各学年、課題がまだまだあります。


個別に話をしている生徒もいますが、残り1週間とにかく勉強する時間を確保してください。


テストまで福田校は毎日校舎が開いています。


以下の赤字の部分で受け入れられるように準備しておきますのでご確認ください。




Microsoft Word - 文書 11


ちなみに、私は大丈夫、僕は大丈夫という生徒は中1・中2生には1人もいません。


お子様の「大丈夫」という言葉をあてにしないでください。


もちろん、こちらでも生徒に自主勉と追試にくる時間を確認していきます。





昨日の記事で「点数をとるための勉強」という表現を使いました。



特に定期テストにおいては「点数をとるための勉強」というものが確実にあります。



例えば国語



国語の勉強は5教科の中で一番難しいですが、定期テストに限って言えば社会の暗記と同じように捉えてください。


どんなテストであっても使われる文章は同じですから、範囲内のあらゆるパターンの聞かれ方にたいして答え方を覚えればいいのです。


1度解いた問題を完璧にすることが高得点への近道


ところが


いまだに中3生でも追試をした際に、間違いが1つ2つある状態で出してくる生徒がいます。


合格基準が×1 ×2となるとそういう生徒が必ず出てきます。


少し長い文章を書くことを諦めてしまい、合格すればいいやという意識で提出してくるのです。



違うでしょう



同じ問題で同じ聞かれ方する可能性があるのに、なぜ解けるようにしないのか。


追試は合格するためにやるのが目的ではないのです。定期テストで点数をとるためにやるのです。


そういう答案を持ってきた生徒にはやり直しをさせます。



これから中1 中2が追試を受けにくるでしょう。



追試は福田校のテスト対策で何より大事にしており、どの塾よりも厳しく見ていきます。



与進校ブログ「やらされてると思っていませんか」http://yoshin.blog.jp/archives/72752401.html

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