こんにちは。数学担当の植原です。
3年生の授業で、ここ最近、宿題のチェックをしていて感じたことがありました。
生徒はそれぞれ宿題用のテキストが配られていますが、遅くても1月中に、全員が1冊以上完了できるよう、こちらから目標ページ数を伝えています。
年始1回めの授業、 宿題のチェックをしたところ、きちんとやり遂げていた生徒は、半分いるかいないかでした。
そこで、こんな話をしました。
「ここからは、言い訳なしだよ。残りページ数をしっかりと確認して、1日あたりの時間を確保しなさい。平日は学校があるから、できないかもしれないよね。それなら、ちょうど成人の日もあるから、平日の分も逆算して、休みの日にやってしまいなさい」
ただ「がんばりなさい」というより、「いまこういう状況だから、このペースでやらないと間に合わない」ということを意識して伝えました。
さて先日の木曜、宿題のチェックをしましたところ、OKを出せた生徒が、格段に増えました。
それどころか、目標ページを超えて、テキストをやりきってしまった という生徒も出てきました。
さらに驚いたことに、「よくがんばったね」という言葉に対する、生徒の「はい」という、当然ですといった答え。
そう。本気の生徒は、”あと◯ページで終わる” という考えはとっくに無くて、”合格のためにひたすら解き進める”ことが習慣化しています。
入試まで、あっという間です。
この良い空気をキープして、走りきってもらえたらと思います。
3年生の授業で、ここ最近、宿題のチェックをしていて感じたことがありました。
生徒はそれぞれ宿題用のテキストが配られていますが、遅くても1月中に、全員が1冊以上完了できるよう、こちらから目標ページ数を伝えています。
年始1回めの授業、 宿題のチェックをしたところ、きちんとやり遂げていた生徒は、半分いるかいないかでした。
そこで、こんな話をしました。
「ここからは、言い訳なしだよ。残りページ数をしっかりと確認して、1日あたりの時間を確保しなさい。平日は学校があるから、できないかもしれないよね。それなら、ちょうど成人の日もあるから、平日の分も逆算して、休みの日にやってしまいなさい」
ただ「がんばりなさい」というより、「いまこういう状況だから、このペースでやらないと間に合わない」ということを意識して伝えました。
さて先日の木曜、宿題のチェックをしましたところ、OKを出せた生徒が、格段に増えました。
それどころか、目標ページを超えて、テキストをやりきってしまった という生徒も出てきました。
さらに驚いたことに、「よくがんばったね」という言葉に対する、生徒の「はい」という、当然ですといった答え。
そう。本気の生徒は、”あと◯ページで終わる” という考えはとっくに無くて、”合格のためにひたすら解き進める”ことが習慣化しています。
入試まで、あっという間です。
この良い空気をキープして、走りきってもらえたらと思います。