2020年03月
福田校受験生保護者様へ
福田校 受験生保護者様へ
こんにちは。昨日3月3日をもちまして,中3生の授業すべてを終了し,
福田校最後の受験生として無事送り出すことができました。
これもひとえに保護者の皆様の温かいご支援があったからだと思います。
誠にありがとうございました。
また最後までお子様を桐光学院にお預けいただいたことにも
感謝しきれません。
もう授業ができないのは大変寂しいです。
お子様が夢をつかむことができるよう心からお祈りしています。
福田校 杉村
福田校の最終日…
最後にもう一度,受験生へ 杉村
こんにちは。
明日を前に,かなり受験生は緊張していることと思います。
そんな受験生に一読してもらいたいものがあります。
さて,「いざ,家に火事が起きたとき,普段力のない人が高価で大きな
家具を持ち上げて外に運び出していた,・・・・」
このような「火事場の馬鹿力」の話があります。
人間は、普段発揮できないような眠っている力を発揮するための
スイッチがあるといいます。
驚くことにそのスイッチを押すきっかけは,「緊張」なのだそうです。
緊張している受験生の皆さん,しっかりと呼んでください。(↓)
(以下,私の以前読んだ書物からの引用です・・・)
「緊張状態というのは、戦うために必要なエネルギーを集中させる人
類古来からの反応です。・・・(中略)・・・
敵が現れたとき、酸素をたくさん送り込み、消化活動を停止しエネルギー
を重要な器官に集め、血管を収縮し、攻撃されたとき出血量を抑えると
いう働きがあります。・・・」
また,
「緊張するということは,体のシステムが生き残るために戦闘態勢に入った
ことを意味する,そんなギリギリのときに能力以上のものを引き出そうとす
る,人間は本来そのような力を持っているのです。・・・」
緊張するのって悪いことだと思っている人も多いと思いますが,実はそうで
ない,ということです。
わたしもすぐ緊張してしまい,今までのですが,それだけ敏感にスイッチを入れていた
ってことなんですね。
「緊張」したら,それは「悪いもの」と考えるのではなく,それは,「持てる力以上,
のものを出すため体のなかで大事なスイッチが入ったのだ!」と思いましょう。
120%の力は気持ちしだいで発揮できるのです。
丁寧に、集中して 植原
数学の授業も、最後の1日になりました。
今年度の受験生は、去年、2年生の時から個別授業やテスト対策授業などでみてきました。
宿題を出す時や、小テストを行う時には「えー、それやるんですか」なんてよく文句をいっていましたが、いざやるとなれば、みんな真剣に取り組んでいました。
学校のテストで良い結果だったときや、学校の授業で出された問題が解けたときのことなど、嬉しそうに教えてくれたこともありました。
日に日に受験生へと変わっていくのを感じてきましたが、ついにその日を迎えることになり、感慨深い気持ちになりながら、この記事を書きました。
さて、いよいよ集大成です。
丁寧に、集中して、持てる力を出しきってくれたらと思います。
とうこうeトレブログ→http://eryuyo.livedoor.blog/