こんにちは。社会の鈴木です。

今週の授業で、小6生に漢字コンクールの対策冊子を渡しています。
小6生は、年間を通してのひとつの大きな目標として「漢字検定合格」を掲げています。

ほとんどの小6生にとって、初めての漢検受験。
多くの小6生が目指すのは5級になります。
5級は小6修了程度の漢字、つまり6年生の3月までに習うすべての漢字が範囲です。
漢検の実施は1月ですから、まだ学校で習っていない漢字も出題される可能性があります。

今回の漢字コンクールにもまだ習っていない漢字が出てきます。
少し難しい問題もありますが、漢検の雰囲気をつかむチャンスとして活用してもらいます。

漢検本番まで、まだだいぶ時間はありますが、1年通してその意識をもってもらう、
その1歩目がこの漢字コンクールです。
漢検合格はもちろんのこと、漢字コンクールでのがんばりは、この後に続く小6定期テスト、
さらに中学生になってからの勉強の姿勢にもつながっていきます。


また、6年生にとってはじめてのほかの校舎の子と競い合う場でもあります。
桐光学院全9校舎がライバル同士です。
ゴールデンウィークで桐光が休みになる1週間、もちろんたくさん遊んで楽しんで、
でもこの漢コン冊子だけはきっちりがんばってきてね。

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