「お兄ちゃんに比べてあんたは・・」
「去年の卒業生はもっと・・・」
「天竜校だったらなあ・・・」

こういう「比較」をすると
生徒の顔はみるみるうちに
くもっていきます。

誰かと比較されるのは苦痛でしかない。
それは私たちも知っています。


ですから生徒に話をするときは
あまり比較しないように
するとしても言葉を選んで
と考えています。



それでも昨日の中1の授業では
その比較をしつつ、厳しい話をしました。

先日のブログでも書いた
「仕上がっている」中3とあまりに差があったので。


中3には
授業開始時間に遅れる生徒も
宿題を忘れる生徒も
プリントを忘れる生徒も
一人もいない。

それがそのまま点数の差にもなっていると。


もちろん中1には嫌な話になったと思います。

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それでもその後の演習の様子をみていると
話してよかったのかなと思えました。

かっこいい先輩の背中を追いかけよう。
点数をとろう。


稲田でした