「テスト勉強頑張ったけど点数が伸びませんでした。」


ワーク何回解き直した?


「2~3回です。」




違和感の無いような会話の中にも、子供たちの曖昧さと甘さが隠れています。


しっかり解き直した子は自分が2回解き直したのか3回解き直したのかくらいはっきり言えます。


勉強時間が増えてきた生徒は会話の中身も変わっていきます。


「土日で100ページテキストを解きました。」


「土曜日は50ページ頑張って日曜日は20ページでした。」


数字を意識しているのかもしれませんが、これがしっかり勉強している子の言葉です。


「土日けっこう頑張りましたよ。」



まだまだ曖昧な言葉が飛び交っています。