こんにちは。
言葉の勉強でもある国語と英語では語彙力は大切です。
国語でも英語でも,文章を読むためのテクニックは練習すればそれなりに身につきます。
しかしながら語彙力は急に増やすことはできません。
先々週から英語では毎回30問の単語テストを行っています。
あらかじめ配布されている単語範囲表の中から同じ単語を30問,テストでは範囲表とは順
番をシャッフルして出題しています。
桐光学院全9校舎全てで行っています。
合格は27点以上ですが,生徒には「満点を取れるようにして準備勉強をしてからのぞむよう
にと言っています。
平均点を集計して校舎間で競争していますが,福田校の合格率は9校舎中残念ながら下位の
ほうです。
平均点が上がらないという実情は,得点がとれる生徒=しっかりと事前に勉強してテストにの
ぞむことができる生徒,一方,単語の練習を事前にシッカリとやってこないでテストにのぞむ
姿勢のある子の割合にかたよりがあるということです。
後者の生徒が多ければ,平均点は下がります。
そもそも英語の実力とは関係ありません。
単語を憶えることができない生徒は福田校にはひとりもおりません。
努力をすれば全員が満点が可能なのです。
定期テストにしろ,静岡県の入試にしろ単語が書けない様では点数を取ることは出来ません。
積み重ねの教科における,普段からの小さな積み重ねがやがて磐石な実力につながります。
さて先週,散々な結果の生徒に対しては叱咤激励をしながら,事前の勉強を促しています。
今週本日より行われる第3回目の単語のテスト結果が楽しみです。
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