昨日は宿題について、少し厳しい話をしました。

「受験」がまだまだ他人事の一年生はもちろん、二年生も部活以外に様々な「予定」があるようです。


私が福田校で指導を始めたまさにその週、「夏休みの終わりにはテキストをここまで仕上げてもらうからね」と話しました。


三ヶ月が経ち、その間何度も何度も指摘していたにも関わらず、ほとんど進めていない子がいます。


一方、意識してきちんと進めていた子は、一日1ページも残っていません。

他の曜日に入っている校舎では、とっくの昔に終わらせて次から次へと新しい課題を求めてくる子もいます。


生徒は一人一人違うので、誰かと比べるのは好きではありませんが、

計画性・自主性・積極性

これからの人生で、必ずその人間の本質としての指標になります。


昔読んだ本の中に


「あなたが無駄にした今日という日は

昨日死んだ人が

あれほど生きたいと願い続けた明日」


という言葉がありました。


今の自分に引っ張られ続けて、楽であての無い道を歩かないで欲しい。

未来の自分に胸を張って欲しい。

君のために私は毎日確かな一歩一歩を生きている、と。


たかが宿題、と思いますか?

その「たかが」からいつまでも逃げようとしていることを意識してください。

無理だ無理だと騒ぐのではなく、


なぜできないのか。

どれくらいなら頑張れるのか。


自分とよく話し合ってください。

私も一人一人の相談に乗ります。


福田③