こんにちは。

 明日を前に,かなり受験生は緊張していることと思います。

そんな受験生に一読してもらいたいものがあります。

 さて,「いざ,家に火事が起きたとき,普段力のない人が高価で大きな

家具を持ち上げて外に運び出していた,・・・・」

 このような「火事場の馬鹿力」の話があります。

 

人間は、普段発揮できないような眠っている力を発揮するための

スイッチがあるといいます。

 

驚くことにそのスイッチを押すきっかけは,「緊張」なのだそうです。

緊張している受験生の皆さん,しっかりと呼んでください。(↓)


(以下,私の以前読んだ書物からの引用です・・・)

 

「緊張状態というのは、戦うために必要なエネルギーを集中させる人

類古来からの反応です。・・・(中略)・・・

敵が現れたとき、酸素をたくさん送り込み、消化活動を停止しエネルギー

を重要な器官に集め、血管を収縮し、攻撃されたとき出血量を抑えると

いう働きがあります。・・・」


 また,


「緊張するということは,体のシステムが生き残るために戦闘態勢に入った

ことを意味する,そんなギリギリのときに能力以上のものを引き出そうとす

る,人間は本来そのような力を持っているのです。・・・」


 緊張するのって悪いことだと思っている人も多いと思いますが,実はそうで

ない,ということです。

わたしもすぐ緊張してしまい,今までのですが,それだけ敏感にスイッチを入れていた

ってことなんですね。


「緊張」したら,それは「悪いもの」と考えるのではなく,それは,「持てる力以上,

のものを出すため体のなかで大事なスイッチが入ったのだ!」と思いましょう。

 

120%の力は気持ちしだいで発揮できるのです。